「好きを仕事に」に疲れた45歳以上限定!あなたの「当たり前」こそが最強の武器。キャリア後半戦の正しい始め方
こんにちは。「オンライン秘書の先生」山田亜希子です。
このページを読んでくださっているあなたは、きっと
「45歳を過ぎて、これからの人生をどうしよう?」
「もう一度、何か仕事を始めたい」
と、真剣に考えている方なのでしょう。
そんな時、世間では「好きを仕事にしよう!」という言葉が、まるで正解かのように聞こえてきますよね。
でも、その一方で、
「そんなこと言われても、今さら夢中になれる『好きなこと』なんて見つからない」
「家事や育児、パートの仕事に追われて、自分の『好き』なんて忘れてしまった」
「私には、人に誇れるような特別な才能なんて何もないから」
と、焦りや疎外感を感じて、落ち込んでしまっていませんか?
もし、あなたがそう感じているのなら。
今日は、そんなあなたにこそ聞いてほしい、とても大切なお話をします。
はっきりと言いますが、45歳からのセカンドキャリアで「好き」を基準に仕事を探すのは、非常に危険な「罠」です。
目次
なぜ、「好き」を仕事にしてはいけないのか?
「え?好きなことを仕事にするのが理想じゃないの?」
そう思うお気持ちは、とてもよく分かります。
ですが、考えてみてください。
「好き」という感情は、とても移ろいやすいものです。
趣味として楽しんでいるうちは最高に楽しくても、それが「仕事」になり、納期やお客様からの要求、そして「お金」が絡んできた途端、大好きだったはずのことが、大きな苦痛に変わってしまう。
そんなケースを、私は嫌というほど見てきました。
そして何より、45歳からの私たちのキャリアチェンジは、若い頃のようにはいきません。
「ちょっと試して、ダメだったら次」というわけにはいかない、現実的な問題が目の前にありますよね。
お子さんの進学費用。
ご両親の介護の問題。
そして、自分自身の深刻な「老後資金」の問題。
私たちはもう、「情熱」や「夢」だけを追いかけていられる身分ではないはずです。
そんな私たちが、不安定な「好き」という感情を仕事の土台に据えるのは、嵐の海にコンクリートの基礎もなく家を建てるようなもの。
私から言わせれば、「100パーセント、不正解」です。
私自身がハマった、「好き」という名の落とし穴
「山田さんは、そんなに厳しく言うけど」
なぜ私がここまで強く言うのか?
それは、この私自身が、その「罠」にどっぷりとハマり、見事に失敗した張本人だからです。
今でこそオンライン秘書の育成をしていますが、以前、私は「片付けの仕事」で起業しようとしたことがあります。
当時は「片付けが好き」「きっと私に向いている」と本気で思い込み、資格まで取得しました。
ですが、結果は散々でした。
まったく集客ができず、自信を失いかけていた時、あるセミナーの講師の方から、衝撃的な一言を告げられたのです。
「山田さん、あなたは、片付けに向いていない」
頭をガツンと殴られたような衝撃でした。
「好き」だと思い込んでいたことは、単なる私の「勘違い」だった。
この大きな、大きな失敗こそが、私の指導の原点になっています。
そして、この経験から、私は「好き」よりもっと大切な、仕事選びの「絶対的な基準」を見つけたのです。
あなたが目を向けるべきは、「得意」という資産
その基準とは、何か。
それは、「好き」ではなく「得意」です。
「えっ、得意なことって?それこそ才能じゃないの?」
そう思ったあなた。違います!
ここで言う「得意」とは、オリンピックでメダルを取るような、派手な才能のことではありません。
私が定義する「得意」とは、
「あなたが呼吸をするように、無意識にできてしまうこと」
です。
「得意」の例
- 人から「ありがとう」とよく感謝されるけれど、自分では「当たり前」だと思っていること
- なぜか、自分だけは苦もなくこなせて、時間もかからないこと
- ぐちゃぐちゃに散らかった情報やモノを見ると、なぜか「整理整頓」したくてウズウズしてしまうこと
これらすべてが、あなたの立派な「得意」であり、「才能」です。
あなたは「好き」ではないかもしれません。
むしろ、面倒だとさえ思っているかもしれない。
でも、なぜか、他の人よりうまくできてしまう。
それこそが、あなたの「才能」であり、45歳からのセカンドキャリアを支える、最も強力な武器、すなわち「資産」なのです。
「得意」を見つける、たったひとつの確実な方法
「そんなこと言われても、自分じゃ分からない」
はい、そうですよね。
「得意」というのは自分にとっては「当たり前」すぎて、自分ではなかなか気づけないものなのです。
そこで、私の運営しているオンライン秘書さんのためのコミュニティ「オンライン秘書のミライ塾」のメンバーさんに、私が必ず最初にやってもらうことがあります。
それは、「自分史を書くこと」です。
「え、自分史?」と笑わないでくださいね。
これは、あなたの「得意」という名の埋蔵金を発掘するための、最も確実な方法です。
紙とペンを用意してください。
あなたがこれまでに経験してきたことを、思い出せる限り、時系列で書き出してみるのです。
「自分史」に書くこと
- 会社員時代、どんな業務を担当していましたか?
- 上司や同僚から、どんなことで頼られていましたか?
- 主婦として、家事や育児で、どんな「工夫」をしてきましたか?
- PTAや地域の集まりで、つい「引き受けてしまった」役割はありませんありませんか?
「好き」という感情は、いったん横に置いてください。
ただ、「あなたが実際にしたこと」と「他人からどう評価されたか」だけを、客観的に書き出していくのです。
「自分史」事例集
- 「パート先で、いつもシフト調整のややこしい役を任されていた」
→ それは、あなたが「複雑な条件を整理し、交渉する能力」に長けている証拠です。 - 「町内会の会計報告書を作るのが、なぜか毎年自分の担当だった」
→ それは、あなたが「数字を正確に扱い、分かりやすい資料にまとめる能力」を持っている証拠です。 - 「友達から、旅行のプランニングをいつも頼まれる」
→ それは、あなたが「情報をリサーチし、最適な段取りを組む能力」を持っている証拠です。
どうでしょう?
これらは「好き」かどうかは別として、すべて「お金」になる、立派なビジネススキルだと思いませんか?
仕事とは「課題解決」である(元SEの視点)
私は元々システムエンジニア(SE)でした。
SEの仕事とは、お客様の「困った(課題)」を聞き出し、それを解決するための「システム(仕組み)」を設計することです。
その視点(システム思考)から見ると、仕事の本質はとてもシンプルです。
仕事とは、誰かの「課題」を、あなたの「能力」で解決すること。
そして、その対価として「ありがとう」と「お金」を頂くことです。
仕事に「好き」という感情が入る余地は、実はありません。
お客様が求めているのはあなたの「情熱」ではなく、「問題を確実に解決してくれる能力」ただひとつですから。
「事務処理は好きじゃないけど、データを整理させたら誰にも負けない」
これで、いいのです。
むしろ、それが最高です!
あなたが「好き」ではなくても「得意」なこと。
それこそがお客様の「課題」を解決し、あなたに安定した収入をもたらしてくれる「最強のカード」なのです。
さあ、あなたの「資産」を掘り起こしましょう!
45歳からのセカンドキャリアは、「好き」を探すロマンの旅ではありません。
あなたがこれまで50年近く生きてきた人生を丁寧に「棚卸し」して、そこに眠っている「資産(=得意)」を、社会が求める「価値」に変換し、現金化する、非常に現実的(リアル)な事業です。
もう、「私には何もない」なんて、自分を卑下するのは終わりにしましょう!
あなたがこれまで懸命に生きてきた人生に、価値がないわけがありません。
あなたは、自分が気づいていないだけの「得意」という資産を、山ほど持っているのですから!
まずは紙とペンを用意して、あなたの「自分史」を書くことから始めてみませんか?
もし、どうしても自分ひとりでは見つけられない。
自分の「得意」が何なのか分からない。
その時は、私のような「才能の棚卸し」のプロを頼ってください。
「オンライン秘書のミライ塾」は、どこにでもあるパソコンスキルだけを教える場所ではありません。
あなたという人間の「才能」を一緒に発掘し、それを「稼ぐ力」に変えるまで、1年間じっくりと伴走する場所です。
あなたの「当たり前」が、誰かにとっての「なくてはならない価値」になる。
そんな、地に足のついたセカンドキャリアを、私と一緒にスタートしましょう!

オンライン秘書の
ミライ塾
プラットフォームに依存しない「稼ぐ力」を育てる、1年間の実践型スクールです。

